令和7年度の宅建試験対策の個別指導

4月5日の3問【受講者用】

一方は「これで十分だ」と考えるが、
もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。
そうしたいわば紙一枚の差が、
大きな成果の違いを生む。

パナソニックの創業者である松下幸之助さんの言葉です。

例えば、Aさんは1日10問勉強して、これで十分だと考えました。

一方、Bさんは1日10問勉強して、まだ足りないかもしれないからあと2問だけやろう!
と考えて、12問行いました。

1日2問の違いです。

でも、これが1か月経てば、60問の違いになり

3か月経てば、180問の違いになり

試験日には、360問もの大きな違いになっています。

これまでの過ぎた時間は取り戻せませんが
これからの時間は変えられます!

今日一日、「まだ足りないかもしれない」という気持ちを持って頑張っていきましょう!

私自身も、受験生だったとき、どれだけ勉強しても不安だったので
あと少し頑張ろうという気持ちを持って毎日勉強していました!

 

【問1】取得時効

Aが善意無過失で8年間所有の意思をもって、平穏かつ公然に他人のものを占有し、AがBに賃貸し、Bが2年間占有した。
この場合、Aは取得時効を主張できない。

 


【問2】重要事項説明

建物の買主Bが宅建業者であり、当該建物の近所に事務所を構えており、その建物に関する事項を熟知している場合、宅建業者は、Bに対して重要事項説明書を交付すれば重要事項の説明を行うことなく、売買契約を締結することができる。

 


【問3】土地区画整理法

土地区画整理法による建築行為等の規制に違反して建築された建築物等については、施行者は、事業の施行のため必要となったときは、いつでも移転又は除却をすることができる。

 

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