こんにちは!
レトスの小野です!
お客様からこのようなご質問をいただきましたので共有させていただきます!
「試験時間2時間以内に50問解けないけどどうしたらいいのか?」
まだ、本試験のように50問をぶっ通しで解いたことがないかもしれませんが、
今のうちに対策をしておかないと、間に合わないかもしれなので、
この時期に確認しておきましょう!
【問1】区分所有法
集会は、区分所有者及び議決権の各4分の3以上の多数の同意があるときは、招集の手続きを経ないで開くことができる。
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【解答】
X
集会の招集手続きを省略するには、区分所有者全員の同意が必要です。
そもそも、集会ってどんなものか知っていますか?
マンションの所有者であれば、知っていると思いますが、
知らない方もいると思いますので、簡単に説明します。
集会とは
分譲マンションで、建物および敷地の管理に関する事項を決定するために、
「少なくとも年に1回以上」開催される集まりのことです!
マンションについて何か決めるために所有者が集まるわけです!
【問2】免許
宅地建物取引業者A社が業務停止処分に違反したとして、
免許を取り消され、その取消しの日から5年を経過していない場合、
A社は免許を受けることができない。
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【解答】
〇
・不正手段による免許取得した場合
・業務停止処分に該当し、情状が特に重い場合
・業務停止処分に違反した場合
この3つのいずれかの理由により免許を取り消された場合は
「その取消しの日から5年」を経過していないと免許を受けることができません。
基本中の基本ですね!
これは解けると思いますが、似たような問題で注意すべき問題があります。
ヒッカケ問題として出題される部分で、受験生もよく勘違いしていることです。
この点は少し話が長くなるで、「個別指導」でお伝えしています!
【問3】都市計画法
非常災害のため必要な応急措置として行う開発行為であっても、当該開発行為が市街化調整区域において行われるものであって、当該開発行為の規模が3,000㎡以上である場合には開発許可が必要である。
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【解答】
X
結論から言えば、「非常災害のため必要な応急措置」だから、開発許可不要!
それだけなのですが、開発許可については「考えるプロセス」を知らないとヒッカケ問題に引っかかってしまいます。
開発許可の要否であなたなりに答えを導くプロセスがあり、絶対間違えない自信があるなら、あなたのプロセスを使えばよいでしょう。
そうでないなら、弊社の「答えを導くプロセス」を使った方がよいでしょう!
法律はルールにしたがって、答えを導けば必ず正解になります。
つまり、合格者はそれを知っていて、不合格者は知らないだけです。
合格者になるためにも「答えを導くプロセス」をドンドン頭に入れていきましょう!
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