宅建合格する為の『集中』の2つの意味とは?【宅建通信】

効率的な勉強を習慣化して宅建に合格する

宅建合格する為の「集中」については2つのことを考えていただきたいです!

あなたは「集中してください!」と言われて何を思い浮かべますか?

恐らく、勉強をしているときに「気持ちを集中させよう!」ということを思い浮かべると思います。 これが一つ目の「集中」です。

勉強をしながら違うことを考えていては、勉強していても実力は付きません。その証拠に、他のことを考えながら勉強し終わった後、自分自身に『何が頭に入った?』と自問自答してみてください。恐らく勉強した内容のほとんどを思い浮かべることができないはずです。

もう一つの集中は「分野」を集中させることです。

例えば、毎日10問勉強する目標を立てた際に、3問が権利関係、3問が法令上の制限、残りの4問が宅建業法という風に、毎日各分野分散させて勉強する人がいます。これだと、関連性が低い問題を毎日行う形になります。もし、10問権利関係の中の債務不履行を今日勉強しよう!としたら、この10問はだいたい関連性のある問題です。そうすると、「この問題は前の問題とよく似ているな、、」と色々な気づきが得られ、その結果、比較的効率よく勉強に取り組むことができます。 もちろん、これでだけ成果が上がるわけではないですが、これも一つの効率的な勉強法の一つの小さな要素といえるでしょう!

PS. 効率的な勉強法を実践したい方は個別指導をおススメします!

レトス小野

レトス
小野一輝

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