令和7年度の宅建試験対策の個別指導

12月9日の3問【受講者用】

【問1】契約解除

A所有の建物(1000万円)につき、Aを売主、Bを買主とする売買契約が成立し、手付金として500万円を支払ったが、移転登記前に、売主の過失により建物が滅失してしまった。
この場合、BはAに対して、契約解除もしくは損害賠償請求ができる。

 


【問2】免許基準

個人Aについて、かつて破産手続開始の決定があり、現在は復権を得ているが復権を得た日から5年を経過していない場合、Aは免許を受けることができない。

 


【問3】土地区画整理法

換地処分に係る公告後、従前の宅地について存した抵当権は消滅するので、換地に移行することはない。

 

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