おはようございます!レトスの小野です!
「頭が整理できていない」
「問題文の意味が分からない」
「覚えたことをすぐ忘れてしまう」
これらは、丸暗記学習の結果です。
今からでも理解学習をして、
「頭を整理し」「問題文を理解し」「覚えたことを頭に定着」させて少しでも合格に近づきましょう!
上記課題があるならきっとこのご案内は役に立つでしょう。
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【問1】連帯債務
1500万円の債務をA、B、Cが連帯して債務を負っている。
(負担部分は各自500万円とする。)
連帯債務者の一人Aが債務を免除された場合、
B、Cが連帯して1000万円の債務を負う。
>>折りたたむ
【解答】
X
連帯債務において、債務者の一人が債務を免除されても、他の連帯債務者に影響を及ぼしません。(免除は相対効)
つまり、Aは債務者から外れて、BとCが連帯して1500万円の債務を負います。
絶対効と相対効の意味はキチンと理解して
免除が相対効であることを頭に入れましょう!
【問2】免許の基準
法人の役員のうちに傷害の罪を犯したことによる罰金の刑に処せられている者がいる場合は
免許を受けることができないが、刑の執行後5年を経過すれば、免許を受けることができる。
>>折りたたむ
【解答】
〇
法人の役員又は政令使用人が、刑法の傷害罪により罰金刑に処せられた場合、
その刑の執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から「5年」を経過すれば、免許を受けることができます。
これは基本中の基本ですね(^^)/
【問3】盛土規制法
工事主とは、宅地造成、特定盛土等若しくは土石の堆積に関する工事の請負契約の注文者又は請負契約によらないで自らその工事をする者をいう。
>>折りたたむ
【解答】
〇
工事主とは、
①宅地造成、特定盛土等若しくは土石の堆積に関する工事の請負契約の注文者
②請負契約によらないでみずからその工事をする者
上記の通りですが、イメージできていますか?
これまで理解学習をしてきた方であれば具体例を言えるはずです。
言えない方は丸暗記学習の方です。
これまで丸暗記学習をしてきた自覚がある方は
理解学習に変える余地はあります!
一方、
理解学習をしてきた「つもり」の方は、
自分が理解学習を実践できていないことに気づいていないので
理解学習に変えることが難しいです。
まずは「気づく」ことです!