こんにちは!
レトスの小野です!
「才能は有限だが、努力は無限」
人は生まれながらにして大きい小さいはあっても何らかの才能はあります。
しかし、その才能を生かすもころすも、本人の努力次第です。
・才能があっても努力しない人
・才能はなくても努力する人
結果は努力する人が勝ちます。
宅建試験レベルであれば、才能はほとんど関係ありません。
これまで、たくさんの受講者様に合格していただきましたが、皆さん努力して勝ち取った合格です。
最後に後悔しないためにも、努力を惜しまず、頑張っていきましょう!
最後にイチロー選手の言葉をお送りします。
『僕を天才という人がいますが、僕自身はそうは思っていません。
毎日血のにじむような練習を繰り返してきたから、今の僕があると思っています。
僕は天才ではありません。』
【問1】代理
Aが、Bに代理権を授与してA所有の土地を売却する場合、
Bが売買契約する前に、Aが死亡した場合、Bは当該土地を売却することができない。
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【解答】
〇
代理権は本人(代理権を与えた者)が死亡、もしくは代理人が死亡するすると、代理権は消滅します。
つまり、売却前に本人Aが死亡すると、Bの代理権は消滅するため、Bは当該土地を売却することができません。
本日の問題は、代理権の消滅事由についての問題ですが、
代理権の消滅事由は「死亡」以外に
「破産手続開始決定」
「後見開始」
「解約告知」
があります。
お持ちのテキストには表になっているでしょう。
でも・・・
これ全て覚えるのはキツクないですか?
覚えようと思っても、その時は覚えた気持ちになっても2週間も経てば忘れています。
これが不合格者の典型例なんです。
では、どうするか?
「理解」をすればいいんです!
理解をすれば、忘れにくくなります!
理解する学習方法はこちら>>>
【問2】取引士
宅地建物取引士証の交付を受けようとする者(宅地建物取引士資格試験合格日から1年以内の者又は登録の移転に伴う者を除く。)は、
都道府県知事が指定した講習を、交付の申請の90日前から30日前までに受講しなければならない。
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【解答】
X
宅建士証の交付を受けようとする者は、
登録をしている都道府県知事が指定する講習で交付の申請前6ケ月以内に行われるものを受講しなければなりません。
本問は、「90日前から30日前まで」とする点が誤りです。
ちなみに、宅建試験に合格した日から1年以内に宅建士証の交付を受けようとする者は、上記講習を受講する必要がありません!
本問のように
「~は除く」という言葉が入ってくると、問題文が分からなくなってしまいませんか?
なんとなく、「90日前から30日前まで」が違うから誤りと答えているようでは、本試験で失敗します。
なので、しっかり理解する必要があるわけです!
実は理解学習を実践できれば
「~を除く」という問題が出ても簡単に理解できるんです!
個別指導ではこのように問題文の理解の仕方も教えています!
理解学習が実践できれば宅建試験は簡単!
ぜひマスターしてください!
【問3】建築基準法
住宅の居室、学校の教室又は病院の病室は、
防火上支障のない場合は地階に設けることができる。
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【解答】
X
「地階」っていうのは、地下室のことです!
地下室は、湿気もこもりやすいし、大雨の時に浸水する可能性もあるので
建物を建てる際に気を付けておく必要があります。
したがって、
壁・床の防湿・防水の措置など
「衛生上必要な技術的基準」に適合していれば、
地階にも居室を設置することができます。
「防火上」が誤りの記述です!
防火は関係ないですよね!