ついに公開!誰でもできる!宅建勉強法の4か条

宅建試験に失敗した2つの原因。失敗談はこちら
令和6年度 個別指導開講

このページでは、効率的に勉強するために、まず押さえなければならない4つのポイントをお伝えします。少し長いですが、学習する上での土台となる部分なので、最後まで必ず読んであなた自身と比較してください!これからのあなたの学習指針となるでしょう。

1.勉強することを目標にするな!

あなたは、日々の勉強の中で、何を目標として、勉強をしていますか?

多くの方の勉強法は、知らず知らずのうちに、「勉強すること」を目標した勉強をしています。

例えば、
・今日は1時間勉強しよう!

これでは、1時間という時間が目標になっています。
こういった学習目標を立てている方は、合格に結び付く勉強ができていない場合が多いです。

重要なのは、時間ではなく、その時間の中で「何を理解するのか?」「何を覚えたのか」です。
つまり、大目標は、宅建に合格すること!
そして、宅建合格するために、日々の目標を考えるわけです。
これが、宅建勉強法の大前提となります。

厳しい言い方をしますが、
もし、半年以上学習して宅建に落ちた方は、宅建合格のための日々の勉強が間違っていたということです。

まずは、素直にそのことを受け入れてください。

2.過去問攻略が宅建合格への近道!

宅建は過去問から7割以上の出題があり、合格点が7割弱です。
つまり、「過去問で7割を取れる状態にする」ことを中目標とすればよいでしょう。少しずつ、やるべきことが明確になってきましたね!

次に、過去問7割以上取れるようにするために、あなたはどのように勉強を進めていきますか?

初めて宅建を学習する方は、過去問を見れば分かりますが、問題文の意味が分からないと思います。
初めてなので、それでいいんです。
重要なのは、今は分からない問題を分かるようにするためにはどうすべきか?を考えることです。

問題が分からない原因は
・法律用語が分からない
・法律(ルール)が分からない
この2点です。
日本語自体が分からない外国籍の方ですと、厳しいかもしれませんが、中学生以上の方であればこの2点が分かれば、宅建の試験問題も解けます。

例えば、「意思無能力者のした法律行為は無効」というルールがあります。

意思無能力者・・・
泥酔した人、幼児など、自分のした行為の結果を判断できない人
法律行為・・・契約

これが分かれば、「泥酔した人が100坪の土地を1万円であげるよ」っと言って行った契約は「無効」だということがわかります。

つまり、過去問攻略をするためには、「分からない法律用語を覚えていく」ことと、「法律(ルール)を覚えていく」を“イメージ”や“具体的な事例”を用いて覚えていくことが大切だということです。
言い換えれば、宅建勉強法の日々の目標は上記2つを目標にしていけばいいわけです。

3.参考書・テキストは過去問攻略のためのツール!

次は、日々の宅建勉強法に入っていきます。

まず、過去問の問題文と解答を一つ読んでみましょう。

次に、分からない単語があれば調べましょう

そして、問題文では何を質問しているのかを理解しましょう
解答には、その質問に対するルール(法律)が書いてあります。

過去問で解説されているのは1部分だけです。この1部分を効率的に覚えるために、背景や全体像を「参考書」を用いて覚えていくわけです。(分かりにくい方は上記動画を見てください!)

この流れを繰り返すだけで合格力がついてきます。

あくまでも、過去問が中心で、それを補助するためにテキストや参考書があることを忘れないでください!

4.合格までの計画を立てて、自己評価をしていく!

これも、宅建勉強法の核となる部分です。 しかし、多くの方は、計画を立てて、自己評価することをしません。 その結果、勉強していることに自己満足して、大した成果に結びつかず、不合格となるんです。

自己評価は自分の実力を正確に測るための手段です。
勉強したことが覚えられているのか?
覚えられていないのか?
弱点はどこなのか?
これらを明確にすることで、これからあなたがやるべき勉強内容が明確になるわけです。

では、どのように計画を立てていくかをお伝えします。

  1. 期限を決める (例えば、半年以内に合格 etc)
  2. 権利関係、宅建業法などにかける時間で割り振る
  3. 過去問のどこをやるかを明確にする
    (例えば、1月5日には平成24年度の問1~問5迄をやる etc)
  4. 定期的に、学習したところを覚えられているかを確認する。(=自己評価)
    覚えられていない部分を明確にして、復習時間を設ける
  5. 課題点に応じて計画を修正して、再度実行する

これらを繰り返すことで、成果に結びついた学習ができるようになります。
この宅建勉強法を実行できれば、あなたも40点以上で合格できると言っても過言ではないです。

実際に、LETOSの生徒の方々の多くは40点前後で合格しています。

最後に

上記一つ一つの積み重ねが、結果大きな差を生みだすことを頭にいれてください!
■これらが理解できれば、大手の通信講座で学習しようとは思わなくなるでしょう。 大手の通信講座でも、宅建の勉強法は詳しく教えてくれません。教材が届くだけです。それであれば、市販のテキスト、過去問集(10年分)、模試を購入して、学習するのと成果は変わりません。なおかつ、その方が安上がりです。

自分の課題は何なのかを考え、課題克服のために必要なことに投資をしましょう。
上記の4ヶ条を無視して通信講座やスクールに通うことは「投資」ではなく、「浪費」です。
宅建合格する上で自分に必要なことに投資をしましょう。

下の宅建合格プログラムは、上記の宅建勉強法に則して、お客様と1対1でコミュニケーションを取りながら学習を進める通信講座です。
一度落ちた方も、来年は絶対合格したいと思うのであれば是非、選択肢の一つとしてください。
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