宅地建物取引士資格試験の「物権と債権の違い」を解説|宅建通信講座

宅建合格のために必要な「物権と債権の違い」の学習すべき点は?

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物権と債権の違い

債権とは特定の人に何かを要求できる権利のことです。

債権

例えば、Aが塀をつくろうと思い、Bに塀を作ってもらうようにAB間で請負契約をしたとします。
この場合、Bは報酬請求権という債権を持ちます。
この債権は注文者Aに対して請求することはできますが、 第三者には何も要求できません。

一方、物権とは、権利自体が目的物(物)に付着しており、その物を直接的排他的に支配する権利です。

物権

なので、当事者であろうが、第三者であろうが、その権利を持った人は第三者関係なく、 対抗力をもつことになります。

ここで、借地権について、ご説明します。
ほとんどの借地権は、賃貸借契約に基づく債権です。(地上権は物権)
しかし、借地権者(土地を借りている者)は、その土地上に登記済みの建物を所有していれば、
第三者に対して借地権を対抗することができます。
つまり、債権ではありますが、物権的な要素も含んでいます。

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